デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有子」の解説
有子 ありこ
厳島(いつくしま)神社の内侍(ないし)(巫女(みこ))。「源平盛衰記」によれば,16歳のころの治承(じしょう)年間(1177-81)に厳島にきた内大臣徳大寺(藤原)実定から歌1首をおくられた。のち実定をしたって京都にいき,摂津住吉(大阪府)の沖で「はかなしや浪の下にも入りぬべし月の都の人やみるとて」の歌をのこし入水(じゅすい)したという。
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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