月の位(読み)ツキノクライ

デジタル大辞泉 「月の位」の意味・読み・例文・類語

つき‐の‐くらい〔‐くらゐ〕【月の位】

江戸時代上方で、下級女郎の称。がち

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「月の位」の意味・読み・例文・類語

つき【月】 の 位(くらい)

江戸時代、上方遊里で、端女郎(はしじょろう)の呼び名。→月(がち)

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