書簡文・書翰文(読み)しょかんぶん

精選版 日本国語大辞典 「書簡文・書翰文」の意味・読み・例文・類語

しょかん‐ぶん【書簡文・書翰文】

〘名〙 書簡文体様式によって書かれる文章。また、書簡で用いられる尊敬謙譲などを表わすための特殊な表現用語をさすこともある。手紙文
古事類苑(1879‐1907)文学部六「上古の人の往復せる書簡文は、其体今知るべからず」

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