曩時(読み)ノウジ

デジタル大辞泉 「曩時」の意味・読み・例文・類語

のう‐じ〔ナウ‐〕【×曩時】

さきの時。昔。曩日

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「曩時」の意味・読み・例文・類語

のう‐じ ナウ‥【曩時】

〘名〙 さきの時。むかし。往時。曩日。曩者。
本朝麗藻(1010か)下・減諸国今年調庸及租税〈源為憲〉「王沢旁流及八区、曩時撃壌豈相殊」 〔賈誼‐過奏論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「曩時」の読み・字形・画数・意味

【曩時】のうじ

むかし。

字通「曩」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android