曇霞（読み）くもりかすみ

精選版日本国語大辞典「曇霞」の意味・読み・例文・類語

〘名〙

① 曇り、かすむこと。薄曇り。少しおぼろげであること。

※虎寛本狂言・居杭（室町末‐近世初）「人などが此曇り霞もない御座敷の内で見へぬと申は」

※歌舞伎・桑名屋徳蔵入船物語（1770）二「将軍家に曇り霞の無いからは、これより鎌倉の厳命御上使」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...