精選版 日本国語大辞典 「普天」の意味・読み・例文・類語 ふ‐てん【普天】 〘名〙 (「普」は広くゆきわたる意) あまねくおおう広大な天。転じて、全世界。普天率土。※続日本紀‐養老六年(722)一一月丙戌「太上天皇奄弃二普天一」 〔揚雄‐長楊賦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「普天」の読み・字形・画数・意味 【普天】ふてん 天の覆う下。溥天。〔左伝、昭七年〕詩(小雅、北山)に曰く、普(溥)天の下 王土に非ざる(な)く 土の濱 王臣に非ざるしと。字通「普」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報