明増(読み)みょうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明増」の解説

明増 みょうぞう

1737-? 江戸時代中期の僧。
元文2年生まれ。浄土真宗本願寺派肥後(熊本県)清台寺の住持僧鎔(そうよう)の門にまなび,西海学匠と称される。国学にも通じ,浄土和讃の「てにをは」を講義した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android