旭天鵬勝(読み)きょくてんほう まさる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「旭天鵬勝」の解説

旭天鵬勝 きょくてんほう-まさる

1974- 平成時代の力士
1974年9月13日生まれ。平成4年(1992)来日し,大島部屋に入る。初土俵4年3月,新十両8年3月,新入幕10年1月。新三役14年1月。17年日本に帰化。18年モンゴルのスポーツ功労賞を受賞。24年大島部屋が閉鎖されたため友綱部屋へ移籍。同年5月幕内優勝。初のモンゴル出身力士として長年活躍し,27年7月40歳で引退。年寄4代大島を継ぐ。幕内戦歴は697勝,99場所,関脇3場所,小結9場所,敢闘賞7回,金星2個。モンゴル・ナライハ出身。本名は太田勝。前名(モンゴル名)はニャムジャウィーン・ツェウェグニャム。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android