日光山輪王寺

デジタル大辞泉プラス 「日光山輪王寺」の解説

日光山輪王寺(りんのうじ)

栃木県日光市にある天台宗寺院奈良時代勝道開創と伝わる。初め四本竜寺と号し、後に満願寺改称。慶長年間に天海徳川家康墓所として東照宮を造営し、寺勢があがった。守澄法親王が門跡となり輪王寺と改称。明治神仏分離により東照宮、二荒山神社と分かれた。1999年、「日光の社寺」の一つとしてユネスコ世界文化遺産に登録。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android