飼料作物病害図鑑 「斑点病(パラグラス)」の解説 斑点病(パラグラス) 1998年3月に沖縄県石垣市の草地で発生を確認した。病徴は初め葉身上の褐色小斑点であるが,後に拡大して周縁部褐色, 中心部黄褐色,長楕円形から紡錘形,大きさ0.5-2×0.1-0.5cmの斑点となる。病勢が進むと病斑が融合して不整形となり,周縁に黄色のハローが 形成される。 出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報