敝廬(読み)へいろ

普及版 字通 「敝廬」の読み・字形・画数・意味

【敝廬】へいろ

あばらや。清・王士禎〔池北偶談、序〕予が居る先人の敝廬、~池り。老屋數椽(すうてん)、其の北に在り。余(われ)官すること三十餘年、長物無し。唯だ書數千卷、其の中に置(きち)す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報