政客(読み)セイキャク

デジタル大辞泉 「政客」の意味・読み・例文・類語

せい‐きゃく【政客】

せいかく(政客)

せい‐かく【政客】

政治にたずさわる人。また、政治運動をする人。せいきゃく。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「政客」の意味・読み・例文・類語

せい‐かく【政客】

〘名〙 政治にたずさわっている人。政治家。また、政党政治結社に加わって、政治運動をしている人。せいきゃく。
福翁百話(1897)〈福沢諭吉〉六二「政客(セイカク)にても学者にても苟(いやしく)も文明主義の先導を以て自から任ずる者は」

せい‐きゃく【政客】

※長谷川君と余(1909)〈夏目漱石〉「文学者でもない、新聞社員でもない、又政客(セイキャク)でも軍人でもない」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android