探志(読み)たんし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「探志」の解説

探志 たんし

?-? 江戸時代前期の俳人
元禄(げんろく)(1688-1704)ごろの近江(おうみ)(滋賀県)膳所(ぜぜ)の鞘師(さやし)。蕉門作品は「ひさご」「千句づか」などにのせられている。通称は小兵衛。別号に探芝,探旨。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android