挑事(読み)いどみごと

精選版 日本国語大辞典 「挑事」の意味・読み・例文・類語

いどみ‐ごと【挑事】

〘名〙 勝敗を争う行為。競争。勝負ごと。
※永承五年女御延子歌絵合(1050)「殿上人『いどみごと定め初(そ)むる日なるを、勝負(かちまけ)は忌みあることになむ』と侍りしかば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android