招魂祭一景(読み)ショウコンサイイッケイ

デジタル大辞泉 「招魂祭一景」の意味・読み・例文・類語

しょうこんさいいっけい〔セウコンサイイツケイ〕【招魂祭一景】

川端康成短編小説。大正10年(1921)4月、「新思潮」誌に発表靖国神社祭礼を描いた作品で、菊池寛らに認められ、文壇に進出するきっかけとなった。

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