押尾村(読み)おしびむら

日本歴史地名大系 「押尾村」の解説

押尾村
おしびむら

[現在地名]明野町押尾

桜川と観音かんのん川に挟まれた低地にあり、東は椎尾しいお(現真壁町)、北は宮山みややま村。元亨四年(一三二四)一一月一〇日の平光泰具書渡状(円覚寺文書)にある「椎火郷」は、当地に該当すると思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android