抜歩(読み)ぬきぶ

精選版 日本国語大辞典 「抜歩」の意味・読み・例文・類語

ぬき‐ぶ【抜歩】

〘名〙 検地の折、一枚田畑の中に大きな岩石などのあるとき、その部分を本歩のうちから除外すること。
※検地独行‐抜歩認様(古事類苑・政治七六)「外八歩、地内石塚横に而抜歩」

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