折助根性(読み)オリスケコンジョウ

デジタル大辞泉 「折助根性」の意味・読み・例文・類語

おりすけ‐こんじょう〔をりすけコンジヤウ〕【折助根性】

骨惜しみをし、主人の目を盗んで怠けようとする根性

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「折助根性」の意味・読み・例文・類語

おりすけ‐こんじょう をりすけコンジャウ【折助根性】

〘名〙 折助が一般に持つ性質。人の前では働くが、人の見ていない所では極力働かないでいようという、ずるい気持。〔東京語辞典(1917)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android