才能・材能(読み)さいのう

精選版 日本国語大辞典 「才能・材能」の意味・読み・例文・類語

さい‐のう【才能・材能】

〘名〙 生まれつきの能力。また、その働きのすぐれていること。才幹
続日本紀‐天応元年(781)一一月壬申「諸才能之士、賜糸各十絢
徒然草(1331頃)三八「才能は煩悩増長せるなり」 〔史記‐秦始皇本紀賛〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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