才性(読み)さいせい

精選版 日本国語大辞典 「才性」の意味・読み・例文・類語

さい‐せい【才性】

〘名〙 才能性質
養生訓(1713)六「学問にさとき才性ある人をえらんで医とすべし」 〔荀子脩身

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「才性」の読み・字形・画数・意味

【才性】さいせい

才能と生まれつき。〔子、脩身〕彼の人の才性の縣(へだ)たるは、豈に跛鼈(はべつ)(片あしのすっぽん)の六驥(りくき)(六頭立ての駿馬馬車)の足に與(お)けるが(ごと)くならんや。

字通「才」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報