精選版 日本国語大辞典 「手暗」の意味・読み・例文・類語
て‐くら【手暗】
※長闇堂記(1640)「惣別茶の湯に手上手浦山しからぬ物也。手くら品玉取をみる心地せり」
て‐くらがり【手暗】
※俳諧・花月千句(1649)一「かへてまし髪の油のおき所〈成次〉 手くらがりにやむかふ鏡台〈栄徳〉」
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