戻道(読み)レイドウ

デジタル大辞泉 「戻道」の意味・読み・例文・類語

れい‐どう〔‐ダウ〕【戻道】

[名・形動ナリ]道理に外れること。また、そのさま。
「自ら持てまうで下部しもめは、いと―なり」〈能因本枕・一三六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「戻道」の意味・読み・例文・類語

もどり‐みち【戻道】

〘名〙 目的地へ行っての帰りの道。戻路(もどりじ)
仮名草子杉楊枝(1680)二「大ざけのあげくはしどろもどりみちあしよはぐるまころびてぞ行」

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