慧極道明(読み)えごく どうみょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慧極道明」の解説

慧極道明 えごく-どうみょう

1632-1721 江戸時代前期-中期の僧。
寛永9年4月11日生まれ。黄檗(おうばく)宗。木庵性瑫(しょうとう)の印可をうける。河内(かわち)(大阪府)法雲寺をひらき,のち江戸瑞聖寺3世。元禄(げんろく)5年長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩主毛利吉就(よしなり)にまねかれ,東光寺をひらいた。享保(きょうほう)6年8月25日死去。90歳。長門出身。俗姓小田語録に「慧極禅師語録」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「慧極道明」の解説

慧極道明 (えごくどうみょう)

生年月日:1632年4月11日
江戸時代前期;中期の黄檗宗の僧
1721年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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