恵比須回し(読み)エビスマワシ

デジタル大辞泉 「恵比須回し」の意味・読み・例文・類語

えびす‐まわし〔‐まはし〕【恵比須回し】

近世初春祝福芸として、首にかけた箱の中で、恵比須人形を舞わせて見せた大道芸人。摂津国西宮の夷宮(兵庫県西宮神社)をその根拠地とした。えびすかき。えびすまい。 新年》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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