精選版 日本国語大辞典 「心待」の意味・読み・例文・類語
こころ‐まち【心待】
〘名〙 心の中で、期待しながら待っていること。
※御伽草子・あしびき(室町中)「面々、興あるわざは侍にこそおもしろしと云て、〈略〉今や今やと心まちに待かけける」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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