精選版 日本国語大辞典 「御跳」の意味・読み・例文・類語 お‐はね【御跳】 〘名〙 (「お」は接頭語。「はね」は「はねかえり」の略) 女らしいしとやかさのない娘を人名のように言った語。はねかえり娘。おてんば。※くれの廿八日(1898)〈内田魯庵〉二「奉公人を対手(あひて)にお侠(きゃん)であるお撥(ハネ)である生意気である摺(す)れ辛(から)しであると眼の敵に静江を散々に罵って」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報