デジタル大辞泉
「御見」の意味・読み・例文・類語
ご‐げん【御見】
《「御見参」の略。「ごけん」とも》お目にかかること。御面会。江戸時代、主に遊女が用いた語。
「忙しき―に枕も取らず」〈浮・万金丹・五〉
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ご‐げん【御見】
〘名〙 (「ごけん」とも。「御見参」の略) お目にかかることを、主として
女性、特に遊女がいう語。御面会。ごげんもじ。ごけもじ。おめもじ。
お‐みえ【御見】
〘名〙 (「お」は
接頭語) 来ることを敬っていう語。おいで。おこし。
※若き日(1943)〈
広津和郎〉三「光蔵や、小島さんがお見えだよ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「御見」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報