精選版 日本国語大辞典 「御祭気分」の意味・読み・例文・類語 おまつり‐きぶん【御祭気分】 〘名〙 祭りで大さわぎするときの浮かれた気持。また、ただむやみにさわぎまわればよいというようなうわついた気分。※湖畔手記(1924)〈葛西善蔵〉「印半纏を着た男たちが忙がしげに駈け廻り、すっかりお祭り気分だった」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報