御用ざ(読み)ごようざ

精選版 日本国語大辞典 「御用ざ」の意味・読み・例文・類語

ごよう‐ざ【御用ざ】

感動〙 (「ごようじんそうらえ(御用心候)」の変化した語) 火の用心はよいかと番太などが呼びあるく声。ごようざい。ごよざ
浄瑠璃児源氏道中軍記(1744)二「鉄棒(かなぼう)の音ちりりんちりりん、御ようざ御ようざの声」

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