御月様の年(読み)おつきさまのとし

精選版 日本国語大辞典 「御月様の年」の意味・読み・例文・類語

おつきさま【御月様】 の 年(とし)

(童謡「お月様いくつ、十三七つ、まだ年ゃ若いな」による) 二〇歳。
滑稽本東海道中膝栗毛(1802‐09)二「『おめへもふいくつだ』『わしゃハア、お月様のとしだよ』『ムム十三七つで、はたちといふことか』」

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