御国風(読み)ミクニブリ

デジタル大辞泉 「御国風」の意味・読み・例文・類語

みくに‐ぶり【御国風】

日本風習
日本の文学

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精選版 日本国語大辞典 「御国風」の意味・読み・例文・類語

みくに‐ぶり【御国風】

〘名〙
御国風儀。日本の風習。
開化のはなし(1879)〈辻弘想〉初「然る難有き御国体(ミクニフリ)なれども」
② 日本の文学。
※あづま歌(1802)雑歌「御くにふり今も神代のままならんくだらの和邇をめさげざりせば

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