後藤悦乗(読み)ごとう えつじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤悦乗」の解説

後藤悦乗 ごとう-えつじょう

1642-1708 江戸時代前期-中期の装剣金工。
寛永19年生まれ。後藤程乗次男。後藤理兵衛家3代をつぐ。加賀金沢藩につかえ,隔年に出張滞在して彫金おこない,加賀金工をそだてた。宝永5年2月23日死去。67歳。京都出身。名は光邦。通称は理兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android