精選版 日本国語大辞典 「引接・引摂」の意味・読み・例文・類語
いん‐じょう ‥ゼフ【引接・引摂】
〘名〙
※往生要集(984‐985)大文二「与二無量聖衆一。同レ時讚嘆。授レ手引接」
② 部屋などに導き入れること。いんせつ。
※空華日用工夫略集‐応安四年(1371)二月一八日「余引二接方丈一而茶話」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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