デジタル大辞泉
「庶兄」の意味・読み・例文・類語
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あらめ‐いろね【庶兄】
※
古事記(712)中(延佳本訓)「庶兄
(アラメイロネ)」
[
補注]「古事記」の例、現在では普通「まませ」と訓む。
しょ‐けい【庶兄】
〘名〙 妾腹に生まれた兄。
※知恩院本上宮聖徳法王帝説(917‐1050頃か)「聖王庶兄多米王、其父池辺天皇崩後、娶聖王母穴太部間人王生児佐富女王也」 〔
史記‐宋微子世家〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「庶兄」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報