平田真賢(読み)ひらた さねかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平田真賢」の解説

平田真賢 ひらた-さねかた

?-? 江戸時代中期の武士
対馬(つしま)(長崎県)府中藩士。正徳(しょうとく)元年(1711)徳川家宣の将軍就任をいわうため朝鮮通信使が来日したとき使節奉行をつとめる。藩主宗義方と通信使に随行して大坂にいき,難航した聘礼(へいれい)改革交渉をまとめた。通称は直右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android