常税(読み)じょうぜい

精選版 日本国語大辞典 「常税」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ぜい ジャウ‥【常税】

〘名〙 継続して変わらない租税一定の税。
西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉二「税を三種に区別し常税、非常税、別税の名を設け」 〔晉書‐吐谷渾伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android