常磐津若太夫(6代)(読み)ときわず わかたゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常磐津若太夫(6代)」の解説

常磐津若太夫(6代) ときわず-わかたゆう

1872-1920 明治-大正時代浄瑠璃(じょうるり)太夫
明治5年生まれ。常磐津節の4代常磐津若太夫の孫。3代小和佐太夫,小和歌太夫,若喜太夫をへて明治44年6代を襲名した。大正9年死去。49歳。本名は伊藤慶次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android