希雲楚見(読み)きうん そけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「希雲楚見」の解説

希雲楚見 きうん-そけん

1465-1536 室町-戦国時代の僧。
寛正(かんしょう)6年生まれ。京都臨済宗(りんざいしゅう)妙心寺東陽英朝の法をつぐ。明応年間に美濃(みの)(岐阜県)に東光寺をたて,英朝を開山(かいさん)にむかえる。のち妙心寺の住持をつとめた。天文(てんぶん)5年4月6日死去。72歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android