帆掛草(読み)ほかけそう

精選版 日本国語大辞典 「帆掛草」の意味・読み・例文・類語

ほかけ‐そう ‥サウ【帆掛草】

〘名〙 植物かりがねそう(雁金草)」の異名。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「帆掛草」の解説

帆掛草 (ホカケソウ)

植物。クマツズラ科の多年草カリガネソウ別称

帆掛草 (ホカケソウ)

植物。ゴマノハグサ科の多年草。サギゴケの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の帆掛草の言及

【カリガネソウ】より

…和名は雁草の意味である。一名,帆掛草(ほかけそう)ともいう。いずれも花の形にもとづく。…

※「帆掛草」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android