布鎌西新田（読み）ふかまにししんでん

日本歴史地名大系「布鎌西新田」の解説

[現在地名]栄町西（にし）

布鎌南新田の西に位置。明暦二年（一六五六）の開発で成立した古新田四村のうちで、当時の家数五（芳沢家文書）。元禄郷帳に村名がみえ、高一二三石余。享保一八年（一七三三）の布鎌四ヶ村年貢割付状（芳沢家文書）によると古開分の畑一二町六反余、新開分の畑四町七反余、ほかに見取畑二町九反余・見取埜地一町四反余。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...