布施山開中山(読み)ふせやまびらきなかやま

日本歴史地名大系 「布施山開中山」の解説

布施山開中山
ふせやまびらきなかやま

[現在地名]黒部市中山なかやま

十二貫野じゆうにかんの開に属する。北は布施山開栗寺くりでら、同大谷おおたに(現宇奈月町)、同本野もとの、南は同石田野いしだの。天保一一年(一八四〇)の新開請高四九七石のうち、明治三年(一八七〇)の出来高一七三石、免二歩(「布施山開高免帳」本多家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android