巻立茶筅(読み)まきたてちゃせん

精選版 日本国語大辞典 「巻立茶筅」の意味・読み・例文・類語

まきたて‐ちゃせん【巻立茶筅】

〘名〙 男子の髷(まげ)一種。江戸初期の本多髷海老折(えびおり)にせず、元結(もとゆい)根元を巻きあげて茶筅髷としたもの。まきたて。

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