差連（読み）さしつる

精選版日本国語大辞典「差連」の意味・読み・例文・類語

〘他ラ下二〙 (「さし」は接頭語) 並べる。つらねる。

※太平記（１４Ｃ後）一六「倚かかりの輪違の旗、五六百流差連(サシツレ)て、雲霞の如に寄懸たり」

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