巨泉良珍(読み)こせん りょうちん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「巨泉良珍」の解説

巨泉良珍 こせん-りょうちん

?-? 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。陸奥(むつ)志田郡(宮城県)の人。伊沢郡水沢(岩手県)正法寺月泉良印(1319-1400)の法をつぐ。志田郡に万年寺をひらき,正法寺の住持をつとめたのち,万年寺にかえった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android