巣松道人(読み)そうしょうどうじん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「巣松道人」の解説

巣松道人 そうしょうどうじん

?-? 室町-戦国時代の僧。
京都の人。薩摩(さつま)(鹿児島県)にいき,朱子学薩南学派の祖桂庵玄樹(けいあん-げんじゅ)(1427-1508)にまなび,その高弟となる。著作に「巣松詩集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android