川柳(6代)(読み)せんりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川柳(6代)」の解説

川柳(6代) せんりゅう

1814-1882 江戸後期-明治時代の川柳作家。
文化11年生まれ。5代川柳の長男。江戸佃島の魚問屋。安政5年6代を襲名柳風狂句組織「柳風会」を創設した。明治15年6月15日死去。69歳。姓は水谷通称金蔵,のち謹。別号にごまめ,和風亭。
格言など】つまらぬといふはちいさな智恵袋(東京向島,三囲(みめぐり)神社句碑)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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