嵩山(愛知県)(読み)すせ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「嵩山(愛知県)」の意味・わかりやすい解説

嵩山(愛知県)
すせ

愛知県豊橋市(とよはしし)東部地区。旧嵩山村。姫(ひめ)街道の旧宿で本坂(ほんさか)峠西麓(ろく)にある。国道362号が通じる。鍾乳洞(しょうにゅうどう)の蛇穴(じゃあな)は縄文時代遺跡で国指定史跡。正宗(しょうじゅ)寺の長沢芦雪(ろせつ)の襖絵(ふすまえ)は国指定重要文化財。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android