山田正彦(読み)やまだ まさひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田正彦」の解説

山田正彦 やまだ-まさひこ

1942- 平成時代の政治家。
昭和17年4月8日生まれ。昭和44年司法試験に合格。牧場経営などをへて,平成5年衆議院議員(当選5回,新生党,新進党,自由党をへて民主党)。民主党「次の内閣」の農林水産相,厚生労働相。21年鳩山連立内閣では農林水産副大臣として家畜口蹄疫(こうていえき)対策の陣頭指揮にあたる。22年菅連立内閣で農林水産相として初入閣。24年民主党を離党し,日本未来の党からたった総選挙落選。長崎県出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android