山田光徳(読み)やまだ みつのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田光徳」の解説

山田光徳 やまだ-みつのり

1639-1716 江戸時代前期-中期の剣術家。
寛永16年生まれ。長沼国郷(くにさと)の父。直心正統流を創始した高橋弾正左衛門にまなぶ。下野(しもつけ)(栃木県)烏山(からすやま)藩主永井直敬(なおひろ)につかえた。直心影流の祖。正徳(しょうとく)6年2月29日死去。78歳。下野出身。通称は平左衛門。号は一風斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android