山崎篤利(読み)やまざき あつとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山崎篤利」の解説

山崎篤利 やまざき-あつとし

1766-1838 江戸時代後期の国学者
明和3年生まれ。武蔵(むさし)越ケ谷(埼玉県)の油商山崎家の養子となり,13代をつぐ。平田篤胤(あつたね)の門人となり,師の著作出版に経済的な援助をした。天保(てんぽう)9年6月19日死去。73歳。本姓山口。初名は美利通称は銀次郎,長右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android